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Highlights of Notable Court Decisions

裁判例紹介

同一の当事者間に複数の金銭消費貸借契約に基づく各元本債務が存在する場合に、借主が弁済を充当すべき債務を指定することなく全債務を完済するのに足りない額の弁済をしたときは、特段の事情のない限り、当該弁済は各元本債務の承認として消滅時効を中断する効力を有するとした事例

掲載日
2021年11月15日
判決・決定
最判
出典
法曹時報73巻9号215-229頁

消滅時効

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