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ニュースレター

タイ電力開発計画(PDP2026-2050)草案の公表

著者等
スパシット・ブンサノーン、コーブチャイ・ニタンコーン(共著)
出版社
長島・大野・常松法律事務所
書籍名・掲載誌
NO&T Thailand Legal Update No.54 (2026年9月)
備考

本ニュースレターは英文で掲載しております。

業務分野

※本ニュースレターは情報提供目的で作成されており、法的助言ではありませんのでご留意ください。また、本ニュースレターは発行日(作成日)時点の情報に基づいており、その時点後の情報は反映されておりません。特に、速報の場合には、その性格上、現状の解釈・慣行と異なる場合がありますので、ご留意ください。

概要

タイエネルギー政策計画局(EPPO)は2026年9月、電力開発計画(PDP2026-2050)草案を公表した。新計画は、電力の十分性の指標としてLOLE(電力不足確率)を採用し、小型モジュール炉(SMR)の導入や二酸化炭素回収・貯留(CCS)を電力政策の中核に位置付ける点が主要な変更となる。草案は4つのシナリオを提示した上で、クリーンエネルギー比率73%、化石燃料比率27%のハイブリッド案を支持している。2037年までに約50.9GWの新規設備を導入し、その約半分を太陽光発電、約14.5GWを蓄電池が占めることが想定されており、Direct PPAや第三者託送(TPA)を拡大し、再エネ直接調達を促進する方針である。日本企業にとっては、各関連分野で新たな事業機会が期待される一方、最終承認前の草案段階であり、今後の制度設計や実施規則の内容を注視する必要がある。

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本ニュースレターは、各位のご参考のために一般的な情報を簡潔に提供することを目的としたものであり、当事務所の法的アドバイスを構成するものではありません。また見解に亘る部分は執筆者の個人的見解であり当事務所の見解ではありません。一般的情報としての性質上、法令の条文や出典の引用を意図的に省略している場合があります。個別具体的事案に係る問題については、必ず弁護士にご相談ください。


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