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ニュースレター

「AI時代の知的財産権検討会 中間とりまとめ」(AI時代の知的財産権検討会)のポイント(上)

著者等
東崎賢治羽鳥貴広(共著)

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出版社
長島・大野・常松法律事務所
書籍名・掲載誌
NO&T IP Law Update ~知的財産法ニュースレター~ No.18(2024年6月)
関連情報

ニュースレター
「AI時代の知的財産権検討会 中間とりまとめ」(AI時代の知的財産権検討会)のポイント(中)(2024年6月)
「AI時代の知的財産権検討会 中間とりまとめ」(AI時代の知的財産権検討会)のポイント(下)(2024年6月)

業務分野
キーワード

※本ニュースレターは情報提供目的で作成されており、法的助言ではありませんのでご留意ください。また、本ニュースレターは発行日(作成日)時点の情報に基づいており、その時点後の情報は反映されておりません。特に、速報の場合には、その性格上、現状の解釈・慣行と異なる場合がありますので、ご留意ください。

1. はじめに

 2023年10月、AIと知的財産権等との関係をめぐる課題への対応について、関係省庁における整理等を踏まえつつ、必要な対応方策等を検討する目的で、AI時代の知的財産権検討会(以下「本検討会」といいます。)が開催されるに至りました。

 本検討会は、生成AIと知財をめぐる懸念・リスクへの対応等(以下「検討課題I」といいます。)及びAI技術の進展を踏まえた発明の保護の在り方(以下「検討課題II」といいます。)を検討課題として掲げた上で、その発足以降、議論を重ねており※1、2024年1月には、2023年12月末までの本検討会における議論をまとめた「論点整理 -これまでの議論の振り返り-」と題する資料※2を公表しました。

 そして、本検討会は、2024年5月、「論点整理」を踏まえた更なる議論を踏まえ、「AI時代の知的財産権検討会 中間とりまとめ」(以下「本中間とりまとめ」といいます。)を公表しました※3

 本ニュースレターでは、本中間とりまとめの内容のうち、特に知的財産法の観点からの整理を試みている部分(特に、本中間とりまとめIII.1.及び2.並びにIV.)について解説いたします。

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