HOME
著書/論文
投資法人における少数投資主の権利と少数株主の権利の比較

Publication

ニュースレター

2021年8月

投資法人における少数投資主の権利と少数株主の権利の比較

著者等: 糸川貴視、丸上貴史（共著）

全文ダウンロードは「Legal Lounge」の会員登録/ログインが必要となります。

出版社: 長島・大野・常松法律事務所

書籍名・掲載誌: NO&T Finance Law Update ～金融かわら版～第74号（2021年8月）

業務分野

※本ニュースレターは情報提供目的で作成されており、法的助言ではありませんのでご留意ください。また、本ニュースレターは発行日（作成日）時点の情報に基づいており、その時点後の情報は反映されておりません。特に、速報の場合には、その性格上、現状の解釈・慣行と異なる場合がありますので、ご留意ください。

近時、上場投資法人に対する敵対的買収などを契機として、会社法と規律が類似する投資法人における少数投資主の権利にも注目が集まっています。
少数投資主権は、行使のために一定数又は一定割合の投資口を有することが必要とされている点が特徴となっており、総会において一口又は一株につき一議決権を有することが原則とされる法制度の下で、多数を占めない投資主・株主であっても一定数又は一定割合の投資口・株式を保有していれば投資法人・株式会社に対して一定のプレゼンスを発揮することを可能とするものです。買収者側は少数投資主権を行使できる水準まで買い集めを行うことが想定されるため、買収防衛を行う上場投資法人・資産運用会社側としては一定程度買い集め行為を行っている投資主が出現する場面においての法的分析に当たり、権利の内容と行使のために必要な要件を理解しておくことが重要となります。

続きを読む

この内容は「Legal Lounge」会員限定コンテンツです。会員の方はログイン後にご参照ください。会員でない方は、会員登録完了後にご覧いただけます。

弁護士等

糸川貴視 Takashi Itokawa

パートナー

東京

丸上貴史 Takafumi Marugami

アソシエイト

東京

ファイナンスに関連する著書/論文

アセットマネジメント/ファンドに関連する著書/論文

コーポレートに関連する著書/論文

一般企業法務に関連する著書/論文

HOME
著書/論文
投資法人における少数投資主の権利と少数株主の権利の比較

Seminarsの画像

Seminars

NewsLettersの画像

NewsLetters